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初めてのお化粧と洋服の壁

Category : 短大

高校卒業して短大入学までの間に、
母親に連れて行かれたところがある。
化粧品屋さんだ。


当時、私の住んでいた家の近くにあった店で、
コスメショップとエステサロンが
合体したような・・・


普段だったらなかなか
入れないような雰囲気のお店だった。


母親は
「短大に行くようになったら、
お化粧くらいはしないとね」
「今度、一緒に買いに行こう」
などと話していた。


そりゃ、やっぱりそうかな・・・。
と思ったけど、何しろオシャレに関心が無かった。


でも、そのうち必要になるものだし、
私は母親の言うままにそのお店に行った。


        *


私の母親はすごくキメの細かい肌で、
子供の私から見ても、キレイだ。


それに比べて、
私の肌は母親に似ることなく、
キメの粗いトラブル肌の持ち主。


そんなのもコンプレックスの1つだった。


エステティシャンの人に言われた。
「お母様はキメの細かい肌なのに・・・」
ムカっ!


まあ、仕方ない。。。
本当の事だからなあ。。。


一通りのお肌の手入れをしてもらって、
最後にメークをしてもらった。


基礎化粧品を塗って、
ファンデーション塗って、
眉毛書いて、アイメークもバッチリ。
最後は気に入らない色の口紅で完了!


初めてのメークで、
酷い顔だった~!


こんな濃いメーク、
しかも似合ってない、っていうか
年相応のメークじゃない!


その場で私は化粧なんて
するもんじゃないなあ・・・
なんて思ったりしたものだった(笑)。


しかし、嬉しそうに見ている母親の手前、
「気に入らない」
とも言えず、
「似合うじゃない?」
という母親の言葉に
「そう?」
と笑顔で答えるだけだった。


初めてのお化粧した顔と一緒に、
基礎化粧品一式を購入して帰って来た。


        *


入学式には母親もついてくるので、
私なりに覚えたメークをして行った。


鏡に映る自分はあまり好きじゃなかったし、
いきなりファンデーションを塗っていく私を見て、
私にそっくりの友人はどう思うかしら・・・
なんて不安もあった。


案の定、
その友人はメークした私を見て、
口には出さなかったけれど、
少し驚いた顔をしていた。


私は心ひそかに、彼女ももしかしたら
お化粧をしてくるかもしれないと
思ってたのだ。


でも彼女は違った。
高校の時と同じ、ノーメークのままだった。


他を見渡せば、
お化粧している人はたくさんいたけど、
彼女がしていなかったから、
やっぱりやめればよかったかな・・・
と思ったりもしたものだった。


それに・・・
私は洋服にもあまり興味がなかった。


今まで制服だったし、
私服で友達と過ごすことも数えるほどしかなかった。


自分を着飾る事に抵抗があった。
流行の服を着る事に抵抗があった。


ぱっと見て、
「かわいい~」と思えるような服は
選ばなかった。選べなかった。


        *


自分自身にコンプレックスを持っているのは
緘黙が治っても変わらなかった。


自分の見た目が気に入らない。


だけど、それを隠すために選んだ洋服は
どう考えてもダサかった。


今は、そんな自分をどうやったら
上手くごまかせるか・・・と考えて、
欠点を隠すような洋服も選べるけど、
当時の私にはそんな知識もセンスも無かった。


制服の無くなる短大生になったら
どうすれば良いんだろう。。。


結構悩んでいた。


        *


今思い出すと、
ちょくちょく、1人で駅近くの若い子向けの
洋品店(!)に行ったりもしていた。


でも自分に何が似合うのかが分からない。


苦労して選んだ服は、
やっぱり何だかおかしかったのかなあ・・・。


当時は全くファッションに興味がなかったから
短大へ着ていく服にはかなり悩んでいた。。。


私の短大時代は、
ワンレン・ボディコン(!!!)がまだ残っていた。


派手なタイプの女子短大生は、
自分をアピールするのにまだ活用していた。


私はまさかそんな格好は出来ないし、
唯一アピールできたのは髪型だけだった。


ソバージュ(パーマ)かけたり、
ストレートボブにしたり、
ヘアースタイルだけはまめに変えていた。


まあ、そんなこんなで、
見た目や持ち物に対してかなり意識して過ごす
短大時代が始まったのだったが、


この容姿に対するコンプレックスが
その後、決まった時間だけに訪れる
緘黙の原因ともなるのである。







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テーマ: 緘黙児
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緘黙児とは、ある特定の場所で話す事が できない子供の事です。 会話能力があるのに学校などで しゃべらない。
場面緘黙症とか選択緘黙症とも言う。
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