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笑わそうとする子

Category : 中学校

久しぶりに緘黙の思い出話を書きます。


**********


学校ではしゃべりたくてもしゃべれなくて、
笑いたくても笑えない状態が中学卒業まで続いた野ウサギ。ですが、
それほどひどいイジメにあったことはありませんでした。


小さなイジメはありました。


子どもってずるくて
先生の目に見えないところで上手くいじめてきます。


もちろん、いじめられても口で抵抗する事もできないので、
ひたすらガマンするしかないし、その事実を家で両親に
打ち明けるなんて事もできません。


緘黙だからいじめられるということは無いと思います。
どんな子でもいじめの対象にはなるのでしょう。


だけど、緘黙児に向けられるいじめに対しては、
もしかしたら、緘黙児がしゃべったり怒ったりする所を
見たいだけなのかもしれません。


そう思ってしまうような出来事を思い出したので書いてみます。


(ただ、いじめられて大声で怒鳴ったとしても
それでいじめが止む訳でもないような気もしますが・・・。)


**********


私が今でも覚えているのは中学の時の事です。


それは言葉の暴力でした。


中学何年生の頃かは忘れましたが、
ある男の子が私に対して
ちょっかいを出してくるようになりました。


彼は昔で言う不良っぽい子、
というか悪ガキタイプの子でした。
制服なんかも崩して着たり、
上履きの履き方もわざとだらしなくして、
目立つ格好をしているような子でした。


先生に注意されても素直に聞くこともしないし、
にらまれると怖かった覚えがあります。


彼は最初は私に普通に話しかけてきました。
でも私は話す事など出来ないので、うつむくだけでした。


彼は私がしゃべらない、笑わないという事に対して
段々腹を立ててきたのでしょうか。


そのうち皆に聞こえるような大きな声で
「どうしてしゃべらないの~?」とか
「笑って見せてよ~!!!」などと言うのです。


わざと変な顔をして私を笑わせようとした事もありました。


当然、クラスの皆は何をされてもうつむくだけの
私を見てクスクスと笑います。


そのうち彼と一緒になって
私をからかう子が増えていきました。


男の子数人に机を囲まれて、机をバンバンやられたり、
「ねえ~ねえ~笑ってよ~?」
と言われるようになってくると、
学校に行くのがイヤでイヤでたまりませんでした。


それは毎日続いていたような気がします。


それでも頑張って学校へ行きました。


どのくらいの日数が経った頃か分かりませんが、
何の反応も示さない私に飽きてきたのか、
そのいじめはなくなりました。


私はそのうち暴力でも振るわれるのではないかと
ビクビクしていたのですが、
結局、そのような事はされませんでした。


しかし、その後も彼と目が合う事が多く、
そのたびにあの時のいじめが復活するのではないかと
思っていましたが、何も無く終わりました。


*********


当時は本当に毎日の学校がたまらなくイヤで、
逃げ出したい気持ちでいっぱいでしたが、
今、思うと彼は私のしゃべる姿、笑う姿が
ただ見たかっただけなのかも知れない・・・と思えてなりません。


私をいじめてきた彼の本当の気持ちは
今になっては分かりません。


その時の彼の行動が、今私が思っているような
気持ちから出ているものだと分かっても、
簡単には笑顔を見せられないし、
しゃべる事も出来なかったと思います。


無理矢理しゃべらせようとすることは、
緘黙児にとっては逆効果なので当たり前ですよね。


でも、
もしかして、それが皆の見ている前ではなくて、
少人数、あるいは2人きりしかいない空間だったら、
しゃべったり、笑ったり出来たかもしれない、
と思っています。


本当に自分の事を心配して話しかけてくれていると
理解した上でだったら、出来なくもない事かもしれません。




いつもクリックありがとうございます。
頑張ります~♪
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ありがとう♪  ありがとう♪
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テーマ: 緘黙児
ジャンル: 育児

コメント

野ウサギさん、はじめまして。
とらっぴぃ~と申します。
私も幼稚園から高一まで緘黙児でした。
高二のとき転校してやっとしゃべることが出来ました。

3月にブログを始めたのですが、まだそのことはブログには書いていません。
でもいつかカミングアウトしたいと思っています。
野ウサギさんの経験談にはとても勇気づけられます。
あぁ、緘黙で苦しんでいたのは私だけじゃなかったんだと思うと少し楽になりました。

まだ人とのコミュニケーションは苦手なのでブログのほうもコメントを受け付けることが出来ないでいますが・・・(..;)
これからもよろしくお願いします。

とらっぴぃ~さんへ

はじめまして!コメントありがとうございます♪

とらっぴぃ~さんは、転校をきっかけに緘黙が治ったのですね。
私も何度転校したいと思ったことか・・・。
自分の事を知らない環境に入れば、
思い切って話す事もできるようになると
思っていました。
実際にそうして克服された方もいらっしゃるんですね。

>でもいつかカミングアウトしたいと思っています。

自分が緘黙症だと知ってから
このブログを書くまでに悩みました。
今も悩みます。どこまで書けばいいのかと。

でも、緘黙真っ只中でもがいている方に読んでもらい、
とらっぴぃ~さんのように自分だけじゃないと
思ってもらえるだけでいいと思っています。

どうぞまたいらしてくださいね。

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シークレットコメントのお二人へ

嬉しいお話ありがとうございました♪

お二人共にメールでお返事させていただきました。
少しでも皆様のお役に立てる事が
できれば嬉しく思います。

野ウサギ。さん、こんばんは。
←のお友達の富重さんのサイトを覗いてきました。
外国にも緘黙児っているんですね。
ずっと私だけかと思っていたのでビックリです。

自分がそうだったのに緘黙について殆ど知らなくて、勉強したいなと思いました。
自分を見つめ直すことにもなりそうだし。

そろそろ自分のブログで緘黙児だったことを書きたいと思います。
もしよろしかったら、野ウサギ。さんのブログをリンク貼らせて頂きたいのですが、構わないでしょうか?
勝手なお願いで申し訳ありません。m(__)m

とらっぴ~さんへ

富重さんは、このブログを始めた頃から
お世話になっている方です。
緘黙児についてとても詳細に書かれているので
毎回驚かされています。

やはり同じ人間ですから、
緘黙児は世界中にいるのでしょうね。。。
私も場面緘黙という言葉を知る前は
自分だけだと思っていました。
他にも同じように苦しんでいる方が
いるのだと知ってから随分と楽になりました。

リンクの件、了解です!
こちらからもリンクさせてもらいますね。

OKして下さってありがとうございます。
私のほうのブログはほとんどうさぎ飼育日誌ですので、なんか場違いな感じがするかもしれませんが…。
でもリンクして下さると嬉しいです。
重ね重ねありがとうございます。m(__)m

世界中にいる緘黙児たちのほとんどが、私と同じように「苦しんでいるのは自分だけだ」と思ってるのかもしれません。
それってすごく悲しいことですよね・・・

緘黙に関しての本とか読んで勉強しようと思います。
また分からないことがあったら色々教えて下さい。
今後ともよろしくお願いします。

とらっぴ~さんへ

実は私の家でもウサギを飼っているんですよ!
なのでとらっぴ~さんのブログは
楽しんで読ませていただいてます。

>世界中にいる緘黙児たちのほとんどが、
>私と同じように「苦しんでいるのは自分だけだ」
>と思ってるのかもしれません。

親や先生、周りにいる大人が何とか
手を貸してあげないといけないのでしょうね。
でも、学校でしゃべれない人は他にもいると、
知る事だけでも強くなれると思います。

私は難しい事は分からないけど、
過去の自分の気持ちを綴ることで
気持ちが楽になる人が1人でもいればいいなと思っています。

こうしてとらっぴ~さんにも出会えたし。
私でよければいつでもいらしてくださいね♪
これからもたくさんお話しましょう~e-267

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上のシークレットコメントの方へ

通りすがりの方かどうか分かりませんが、
このようなコメントを書くのは
どのような気持ちからでしょうか。
真剣に緘黙について書いているブログを
傷つけないで下さい。
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ご訪問ありがとう♪
元緘黙児が 緘黙児の頃の気持ちを綴ります。 なかなか理解してもらえない 緘黙児の気持ちを 少しでも理解していただけたら 嬉しいのです。



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緘黙の輪
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緘黙児とは?

緘黙児とは、ある特定の場所で話す事が できない子供の事です。 会話能力があるのに学校などで しゃべらない。
場面緘黙症とか選択緘黙症とも言う。
原因は、内気や臆病などの性格的なものに、 唖然とするような恐怖や怯え、 劣等感などの衝撃が加わった時に 発症すると言われている。

プロフィール

野ウサギ。

Author:野ウサギ。
保育園・小・中学校と緘黙児でした。高校で克服するまでの思い出日記♪現在は主婦であり母でもあります。





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足跡だけでも嬉しいのです♪

最近の記事
場面緘黙症に役立つブログ
場面緘黙症について詳しい記載のあるオススメのブログです。

ほんとうは暖かい光が好き~ 
緘黙との闘い
(弥生桜さん)

場面緘黙症Journal(富重さん)
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