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実習先の出来事~4~

Category : 短大

細かく思い出しながら書いてたら
4話目になってしまいました。


あまりダラダラ書くもの良くないので、
今回で最終回・・・となるように書きます(笑)。
好評のうちに終わった紙芝居は
その後2回くらいやったのかしら・・・。


他のクラスで読んだ紙芝居と交換して
読んだ覚えがある。


        *


実習は学校以外にも行かなければならない。
給食センターで大量調理の実習があった。


そこでは子供はいないけど、
迫力あるおば様おじ様の指示に従って食材を切ったり、
食器洗い機に食器を入れたりと、
忙しい時間が流れて、大変だと思う前に
あっという間に終わってしまった。


もう少しやってみたいと思ったくらいだった。


大量のねぎやきゅうりをひたすら刻むのは、
結構おもしろかった。


今でも給食調理のパートでもしようかと思う時があるが、
人間関係できっとつまずくだろうと思い、止めている(笑)。


          *


学校では給食の時間にしか子供たちとお話できない。


給食を一緒に食べながらいろいろ話した。


何を話したかは覚えてないけど、
大抵はインタビュー形式だったと思う。


「野ウサギ。先生は何処に住んでるの?」
とか
「野ウサギ。先生は何歳?」
とかね。


真剣に答えた。


だって、今まで自分の事にこれほど
興味を持って接してくれる人なんていなかったから。


心の中は複雑だった。


こんな私の何が知りたいの?とか、
こんな私になんでそんなに優しくしてくれるの?とか。


慣れない状況に置かれて戸惑いまくりだったけど、
嬉しい気持ちには変わりなかった。


        *


たった数日、数時間の出会いもあっという間に
最終日になってしまった。


確かに疲れていた。


でもそれ以上に私達グループで話題に
持ち上がっていた事があった。


        *


それは、最後の日に、子供たちが
何か書いてと言ってくれるかどうかって事。


何と言うか・・・


子供って特に女の子はよくやると思うけど、
ノート持ってきて自己紹介とか住所とか書いてって。


それを言ってもらえるかどうかって
ことで結構盛り上がってた。


仲良しグループの中で
「〇〇ちゃんは言われそうだよね~」とかって
話してた。


そして、いざ最終日にそんなノートをもらったのは・・・







なんと
私だけだったのだ。


「うそ~野ウサギ。ちゃんだけじゃん?
私なんか何も無いよ~!」


他の2人も何も渡されてなかった。


「いいな~いいな~」


なんで私だけなんだろうって思った。
こんな私だよ?って心の中でずっと思ってた。


でも渡されたノートには精一杯のことを
丁寧に書いて、返してあげた。


実習は終わった。


        *


数日後、家にパラパラと手紙が届くようになった。


子供たちとの文通がしばらく続いた。


嬉しい思い出



その証は今でも大切にしまってある。


このブログを書く機会に一通ずつ手紙を読んでみた。


「野ウサギ。先生は今何していますか?」
「〇〇先生(担任)は野ウサギ。先生がいなくなって
寂しいみたいです」
「好きな人はいますか?」
「プールで泳いでます」
「〇〇先生は太りました」
「年賀状送ります」
「野ウサギ。先生、可愛い」
「野ウサギ。先生みたいになりたい」
「お返事下さい。」

折り紙で作ったお花が同封してあったり。
かわいいメモ帳が入ってたり。


封筒の中身は当時のまま、
ちゃんと存在していた。



~終~



いつもクリックありがとうございます。
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テーマ: 緘黙児
ジャンル: 育児

コメント

子供達からのお手紙、素敵な思い出じゃないですか!
子供は気持ちに正直ですよ。
きっと、野ウサギ。先生の気持ちが、短時間でも
子供達の心に届いたんでしょうね。

ちょっと思ったのは、もしかしたら野ウサギ。さん自身が
気持ちはすっかり小学生に戻って、小学校での生活を
エンジョイしていたのかなって思います。

小学校での素敵な思い出ができて良かったですね!

会社の昼休みに読んでて、うるうるしてしまいました。帰って、、、また読みました。
何度読んでも感動します。
野ウサギ。さんの隠れファンでずーっと通そうと思ってましたが、我慢できずに書き込んでしまいました。 

野ウサギ。さんのまっすぐな気持ちが通じたんですね。

「野ウサギ。先生みたいになりたい」なんて
これ以上の言葉ないですよね。

大きい最終と、最

大きい最終と、最終などをBLOGしたかった。

羨ましいですね~

すごいファンレターの山ですね!
妬けちゃうなあ。
子どもは正直でしょう?
野ウサギ。ちゃんが本当に大好きな思い出の先生だったのですね。
っていう私も野ウサギ。先生のファンだから
コメントしてます。
一人一人の子どもたちも手紙を大切にしてもらってきっと喜んでいるでしょう。

体調は如何ですか?無理しないでこれからのテーマも楽しく綴って、ファンに感動を与えてくださいね。

るいさんへ

手紙が届いた時は、本当に嬉しかったです。子供たちはちゃんと約束を守ってくれたのですから。

実習生の立場で子供たちと触れ合っていたつもりだったけど、子供のときに出来なかった友達との関わりを無意識にその時は求めていたのかもしれませんね。実際にお友達のようにノートに何か書いて渡したりすることにとても満足感がありました。

ははさんへ

初めまして!富氏さんのブログでよくお名前は拝見しています。コメントいただきありがとうございます♪
私のブログを読んでくださってたなんて!感動です。

私のブログは思い出日記ですが、その思い出もあやふやな部分が多くて、読んでくださる方にとっては大変読みにくい日記になっているのかなあ・・・なんて悩んだりもしてましたが、嬉しいお言葉をいただいてこれからますます書く気満々になってきました(笑)。ありがとうございます。

>「野ウサギ。先生みたいになりたい」なんて
>これ以上の言葉ないですよね。

当時は、どうしてこんな自分に・・・という気持ちが大きかったです。
でも社会人にになった時に、時々思い出しては手紙を読んだりしてたんです。そこに綴られている言葉は嘘でもお世辞でもない、素直な言葉達だからとても勇気をもらえます。やはり宝物ですね。

リナ♪ちゃんへ

いつもお留守番ありがとうねっ!
面白いコメントをありがとう~♪

ゆきんこさんへ

私のファンだなんて~!キャッ、嬉しいよぅ。

子供たちからの手紙=ファンレターだったのかもしれない!
今までそういう発想が無かった。思えば確かにそうなのかも~。そうなるともっと嬉しくなってきたわぁ。

手紙って温かいです。何年経っても読み返すだけで当時の思い出がよみがえります。
最近はメールで済ませてしまうことが多くて、お手紙をやり取りするのも年に一度あるかないかって感じです。そんな中、先日外国に住む友人からポストカードが届きました。やっぱりメールよりも気持ちが温かくなりました。
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緘黙児とは?

緘黙児とは、ある特定の場所で話す事が できない子供の事です。 会話能力があるのに学校などで しゃべらない。
場面緘黙症とか選択緘黙症とも言う。
原因は、内気や臆病などの性格的なものに、 唖然とするような恐怖や怯え、 劣等感などの衝撃が加わった時に 発症すると言われている。

プロフィール

野ウサギ。

Author:野ウサギ。
保育園・小・中学校と緘黙児でした。高校で克服するまでの思い出日記♪現在は主婦であり母でもあります。





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