元緘黙児(場面緘黙症)の思い出日記。緘黙児(かんもくじ)とは学校などで喋れない子の事です。






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元緘黙児が 緘黙児の頃の気持ちを綴ります。 なかなか理解してもらえない 緘黙児の気持ちを 少しでも理解していただけたら 嬉しいのです。



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緘黙児とは?

緘黙児とは、ある特定の場所で話す事が できない子供の事です。 会話能力があるのに学校などで しゃべらない。
場面緘黙症とか選択緘黙症とも言う。
原因は、内気や臆病などの性格的なものに、 唖然とするような恐怖や怯え、 劣等感などの衝撃が加わった時に 発症すると言われている。



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足の怪我
何年生の頃だったかすっかり忘れてる・・・
はっきりしないけど、たぶん小学校5年生くらいかな。。。


緘黙児だった私にも一応いつもそばにいてくれる友人が
出来たという事は以前の日記にも書きましたよね。

友人達は放課になれば外に出て遊ぶのに私も誘ってくれていた。

それはそれは嬉しい事だった。

具体的に何をして遊んでいたのかよく覚えていない。
鉄棒とか、登り棒とかしてたのかな・・・。
他にも遊んだと思うけど、覚えてない。本当に覚えてないなぁ。



生徒達は始業のチャイムが鳴るまで外にいるから、
チャイムが鳴ると皆一斉に下駄箱へ走り出す。

私たちもチャイムがなるまで遊んでいた。
もちろん皆と一緒に走り出す。

ところがその日だけはちょっと違った。

5人くらいで馬とびをしながら下駄箱へ向かっていた。

私の言う馬とびってのは、自分が馬になって、
人が飛んだら自分も次の人の馬を飛ぶっての。

だから順繰りに飛んでいくと少しずつ進むんだよね。

チャイムも鳴っていて時間もないから急いでやってたの。

私も飛ぶのに必死。

チャイムが鳴り終わる頃にも玄関からまだ遠く
そのうち飛ぶのを止めて皆で走り出した。

私はその馬とびを最後に飛んだとき、
足をくじいたような・・・・・気がした。

飛んで着地する時に、
足首をぐきっとひねったような・・・・・気がしていた。

皆と玄関に向かって走り出した時、少し痛みを感じていた。

何とか教室に辿りついた。

自分の席に座りホッとしていた。

それから授業が始まり、何となく足が痛み出した。

たぶん午前中の放課だったと思う。

それから詳細には覚えていないけど、
私は給食の頃までその痛みを我慢していた。

誰にも「痛い」と言えなかった。

でも給食の時間に、その痛みを我慢出来なくなった。

冷や汗が出るほど痛くなってきたからだ。

これは普通の痛みじゃないって子供ながらに思ったんだね。

私は意を決して、給食を食べている先生の所へ行き、「足が痛い」と訴えた。

それから保健室へ行ったと思う。

包帯を巻いてもらったのかな・・・。

すぐに帰ったのか、そのまま学校で過ごしたのかも覚えてない。

その後の記憶は病院だ。
父親と一緒に整形外科へ行った。

レントゲンを撮った結果、
足の外側の骨(何という骨か分からない・・・笑)にひびが入っていた。

どんな事にも我慢してきたけど、
この痛みはどうしても我慢できなかった。

通りで痛いはずだよね。ひび入ってるんだから。

でもそれから約1ヶ月間、
私はとても辛い日々を送ることになってしまった。。。


・・・・・・・・・・・続く。

テーマ:緘黙児 - ジャンル:育児