|
|
| 野ブタ。 |
今放送中の「野ブタ。をプロデュース」が大好きでたまらない。
修二と彰はかっこいいわ! ・・・それもあるけど、毎回真剣に涙して観ている。
修二と彰の存在は野ブタ。にとってすごい存在だ。
一つの目標に向かって進む3人の絆は強い。
修二は学校でも人気者で友達も多くて彼女も居て、 一見何の悩みもないんじゃないかって位恵まれている。
彼みたいな人が野ブタ。の気持ちを理解してくれるなんて驚きだった。
修二の心の中は満たされてはいない。
どこかぽっかりと穴が開いていて、 親友を求めているんだけどうまく行かない。
今までの自分を捨てる事が怖い。 今までの皆が抱いている自分のイメージが壊れていく恐怖。 本当の自分を知られる事の怖さ。
どうもこの気持ちは 緘黙の頃の自分の気持ちに似ている。
緘黙児の頃には、学校ではしゃべらない自分ってのが定着していた。
そんな私が突然次の日にしゃべり始めたら皆が驚くだろう。
小学校高学年の頃から中学卒業する頃まで思ってたなあ。
いいイメージじゃない。 暗〜いのに、それを壊さないように必死だった。
修二がよく言ってた 「だって面倒くさいじゃん。」
そんな気持ちだ。
修二は自分の感情を隠してまで人に好かれるような事を わざわざしたいとは思わないという意味で面倒だって言ってたけど、 学校での彼は毎日そんな事をしていた。
面倒くさいだらけじゃん。
だからこそ人気者だったんだけどね。
裏を返せば、本当の自分をさらけ出すのが面倒だってことだよね。
今までの自分じゃない自分をさらけ出す事が面倒。 しゃべり始めた自分に対する周囲と関わる事が面倒なんだ。 本当の自分をさらけ出すことが面倒だった。
でも人と関わりたくない訳ではない。
人と関わりたい、もっと関わりたい。 もっと深く仲良くなりたいと思っているのに それが出来ない・・・・・・・・・っていうか面倒。
そんな気持ちが修二と重なる。
いや、重なるからこそ修二は野ブタ。のことが 理解出来るんだと思う。
あ、彰のことを全然書いてないんだけど私は修二より彰が好き(笑)。
彼は変わり者と言われ、教室ではいつも1人でいるタイプ。
でもいじけている訳ではない。 自分の意見をはっきり言える。 堂々としている。
修二から見たら彰はとてもまぶしいと思う。 自分の思うように行動できる彰が。
そして彰のやさしい気持ち。心。大好き。
何の迷いも無く友達のことを信じることが出来るなんて。
親友なんて努力してできるものじゃない。
自然なままの自分でいれば、 自然に出来るものなんだね。
どうも背伸びして作った友達は 時を重ねるにつれて離れていく。
結局、人間はありのままの姿でしか 人と関わることができないって事なんだね。
来週の野ブタ。が楽しみである。
テーマ:緘黙児 - ジャンル:育児
|
| イジメのはじまり? |
私の定規を褒め称えた担任。
全く余計な事をしれくれたもんだ。 当時は真剣にそのことを呪った。
たまたま私の隣の席だった女の子。
学校でも数少ない、私より背の低い女の子だった。
その子が、先生の話を聞いてから、 私の定規を事あるごとに「貸して。」と 言うようになった。
初めは何の疑いもなく貸してあげていたが、 そのうち返してくれなくなった。
私は彼女の机の上の私の定規を、 彼女の隙をついて何度も取り返そうと頑張った。
そのたびに彼女は机の下から手を伸ばし、 私の太ももをつねってくる。
何考えてんだこいつ!
しゃべらない私はそう思っても声は決して出さない。
黙っているから相手も余計に調子に乗るんだよね。
私はそのうち、バカなヤツ・・・。と 思うことにして、定規を諦めた。
その後、その定規がどうなったか知らない。 覚えてもいない。そんなものどうでもいいが・・・。
とにかく私は、彼女が誰にも見つからないように、 コソッと私の足をつねったことに傷ついた。
隠れて何をするんだ、ひどいヤツ。最低だってね。
それからはずっと彼女の存在が怖かった。
今になって思えば、一言「やめて。」と 言えば済む事なんだけど、当時の私は学校では しゃべろうと思ってもしゃべれなかったから それだけ辛い思いで毎日通っていたんだなって思う。
学校なんて大嫌い! なんで6年も通わなければならないの! そう思いながらね。
テーマ:緘黙児 - ジャンル:育児
|
| 緘黙の後遺症? |
緘黙という過去を引きずっていると、 人との関わりが上手くできない。
今でこそ、笑顔でおしゃべりも出来るけど、 不意にしゃべれない自分を思い出したりする。
いや、時には笑っているだけで しゃべらない自分もいる。
しゃべらない方が楽だから。
余程、気の知れた人としか 気楽におしゃべりが出来ない。
よく知っている人でも 目の前にあまり知らない人がいると 突然黙ってしまう時もある。
別に今さらたくさん友人を作ろうなんて 思っていない。
心の支えになるものがいつでも傍にある。
家族の存在は大きい。
私が恋愛して結婚できる人間だなんて 思ってもいなかった。
でも今は素の自分をさらけ出せる 場所がある。
緘黙は直っても、軽い緘黙症状が出るときもある。
自分が嫌になる。
忘れるために、何かに夢中になる。
そんな事の繰り返し。
人と関わる事が苦手だから 自分に自信がない。
私は元緘黙児だったなんて忘れていた頃があった。
数年前。
子供が生まれた頃かなあ。
その頃は、赤ちゃん抱えて必死だった。
過去の事を振り返る余裕も無い。
過去の辛い記憶を呼び覚ます事自体を 忘れていた。
でも、今少し余裕が出てきて こうしてブログに綴っていると 今の自分はやっぱり緘黙を引きずって いるんだなって思い知らされる。
知らない人と話をする時に わずかに声が震えたり、 表情も強ばったりする。
いつも精神的に不安を抱えている
この前、仕事で大失敗した時、 電話でしか話したことのない取引先の人にどやされた。
恐ろしかった。
すぐに受話器を放り投げて どこかへ消えてしまいたくなった。
こんな私をどこかへ連れ出さなきゃって思った。
もうパニック寸前だった。
気が狂いそうだった。
頭の中が真っ白になった。
その時思った。
よくよく考えてみると、私は元緘黙児だった。
こんな自分が仕事などして うまく行くはずが無い。
ましてや、人と人とが関わりあうのを 避けては通れないような仕事など無理に決まっている。
それでも今も仕事は続けているけど、 明日にでも辞めたい気分でずっといる。
苦しい。
心の中にいろんな自分がいる。
苦しんでいる自分を助け出したい自分。
励まして勇気付けようと必死になってる自分。
そんな自分が嫌いな自分。
そんな自分を捨てたいと思う自分。
人の前で無理して微笑んでる自分を 何だこいつと思って見ている自分。
人の姿を視界に入れようとしない自分と、 少しでも近づきたいと思っている自分。
疲れるよ。。。
テーマ:緘黙児 - ジャンル:育児
|
|